暑。。耐震リフォーム達人塾
昨日から広島市内に通っています。
研修の折には、川ほとりの木陰でお昼を食べるのが慣いなのですが、、
今日は暑い(゚o゚;;
さてさて昨日から二日間、
耐震リフォーム達人塾に入塾?しています。
もちろん私達も、何年も何年も取り組んできたことなのですが、
「天井も床も、出来るだけ壊さずに、最小限の解体・最小限の費用で、きっちり耐震補強する!」
計算をきっちりして、コスト抑えて出来る耐震リフォームこそ、達人の域でしょうか?笑笑
そのための設計、そのための施工のノウハウがいっぱいd。
講師陣も受講者の方々もアツイ!です。
しっかりと学んで帰ります。
涼しくなってから、残暑のぶり返し。カラダにこたえますよね(^_^;)
ご自愛くださいね!
住んでる人に聞いてみよう!~小さな家のオープンハウスのお知らせ~
【夫婦二人で仲良く暮らす小さな家~オープンハウスのお知らせ】
『大きな家は要りません。』
打合せの開口一番にいただいた言葉です。
時々、友達もやってきて、小さな宴を開き、そして宿泊。笑
時々、子どもらもやってきて、小さな宴を開き、そして宿泊。笑
シンプルで、機能的で、寒くない家がほしいのです。と。
ご主人から、
薪ストーブがつけたい。と、
車庫がほしい。の二つのご要望。
そうして打合せを重ね、ご入居から丸2年。
オープンハウスを開催させていただけることになりました!
小さいながらも、のびやかに、暖かく
心地よく暮らす工夫がいっぱいの家です。
玄関脇の納戸や、通りすがり収納やなども見所です。
薪ストーブは、デンマークのmorso2B.
リスのレリーフが可愛いコンパクトな薪ストーブです。
小さな家の住み心地、使い勝手。
薪ストーブのある暮らしのあれこれなど、
住んでる人に本音で聞ける機会です。
是非お越しいただき、体感してください。
※完全予約制とさせていただきます。
ご来場時間、人数をお知らせの上、お申込みください。
日時 2月11日(月)10:00から16:00
場所 広島県三原市大和町
豪雨から3ヶ月、あらためて感じたこと。。
気づけば秋が来ていた、という妙な感じがしています。
7月6日に西日本を襲った豪雨から3ヶ月。
日々日々を必死に駆け抜けてきて、ようやくひと息ついたところです。
私の住む三原市も、いたるところで土砂災害や浸水が起き、
思いがけず家や仕事場、日々の暮らしを奪われてしまった方もたくさんおられ。。
そんな中で『自分は何ができるか?』を自問自答し、行動する毎日でした。
あらためて実感したこと、それは、、
家は、暮らしの原点だいということ。
家での生活が心地よいと、人はきっと幸せに生きていけるということ。
自分の家がきちんとあって、人は生きていけるということ。
当たり前のことなのですが、本当に真実なのですよね。
この秋予定していた、リフォーム・新築工事を先延ばしにして(施主さまの温かいご理解をいただき)
浸水で1階が壊滅となったお宅のリフォームをしています。
もう少しで出来上がり。
また自分の家で暮らせる日を楽しみに待っていただいていますよ。
岡山のANDARURAさん、工房のリノベーション設計を受け、
打合せを一週間後に控えた日、工房が浸水で壊滅状態になってしまいました。
この状況を災い転じて福にする!とポジティブに向かわれているアンダルーラさんを
コチラで紹介しています。
私が出会った人たちは、災害にも負けず、めげず、
どんどん前を向いて進んでおられます。
しかし、状況の大変さに悩んだり考えこまれたりしておられる方もあるでしょう。
私たちができるのは、建築のプロとして
その人、その人に寄り添い、最善の方法を一緒に考えること。
選択肢は一つではありません。
アドバイスのみ受けたいと思われる方も、どうぞ安心してご相談ください。
皆さんが、どんな状況でも『災い転じて福となる』ように。。
大雨のお見舞い申し上げます。。
とにかく大変な大雨でしたね。
被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。
住宅への被害、田んぼや畑、農作物への被害のほか、
大雨の音で眠れなかったり、不安な夜を過ごされたり
色々なストレスも抱えられたのではないかと思います。
これから水が引くと、大雨の爪痕も
あらわになってくるでしょう。
どうぞどうぞ落ち着いて、大事にしてくださいね。
これからまだ雨が降るという予報です。
自然の猛威の前では
人間はなす術を失ってしまいますが
前向きに対処するしかありません。。
山の近く、川に近くの住まい手様には
電話で無事を確認ができ、ほっとしているところです。
また、建築中の総社の家、総社の家のご家族の無事も確認できました。
何よりです。
明日も日曜日も事務所に詰めております。
何かあれば、0847-33-0668
またはi.fukagawa@icloud.com までご連絡くださいませ。
私達の携帯電話は不通になっております。
どうぞよろしくお願いします。
家、ふるさと、そして心の原風景の家@総社の家
先日のこと、
現場で、打ち合わせやら確認やらしていたら
施主様ご一家が現場に来てくださいました。
とうちゃん大好きな息子さん二人、何を話しておられるのやら、
なんともほのぼのの後ろ姿です(o^^o)
ご主人とは、上棟以来始めて現場で話すので、
あれやこれやと、話が盛り上がっておりますと。。。
子供たちは、現場の端材を使って、
弓を射る、こんな素敵なポーズ(^-^)
はたまた、足場の研究?
私はいつもいつも思うのです。
この家が、子どもさんたちにとっての『ふるさと』になるってこと。
この家が子どもさんたちにとっての『原風景』になるってこと。
大人になっても、生まれ育った家の記憶があり、
(匂いだったり、灯だったり、雰囲気だったり、
断片的であるかもしれないけど)
それが自分自身の礎になるのかもしれません。
この子達の心の原風景を、心を込めて作らせていただきたいと思うのです。
私自身、生まれ育った家を思い起こして描いてみると、
生き生きと記憶が蘇って来ますからね(^-^)