2016-08-24

50代、夫婦二人で仲良く暮らす、小さな家_萩原の家、無事上棟♪

暑かった、ホントに、暑かった。。

いつも暑い暑い、と始まってしまってスミマセン。。
それくらい、今年の西日本は雨もなく、暑いのです。
甲子園に続き、現場でも、私はこんがり焼け(T.T)

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またまた、きらっきらの空の下、
棟梁を始め、職方みんな頑張りました。

日が西に傾く頃には
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夫婦二人で仲良く暮らす、終のちいさな棲家。
50代。
今は子どもたちが手元にいるけれど、
やがて独立して、この家を出て行く。

けれど、お盆やお正月、
ときどき帰ってくる子ども家族のために、
居場所(寝るところ?笑)を確保しておいてあげたい。

その気持ち、よーくわかります!
私も子どもも、同年代なのでね。笑

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萩原の家は、生活の全てを1階におきました。
そして、2階の小屋裏を子どもさんのためのスペースに。。

光と風が抜けていく工夫もしましたよ。

これからの人生を、できるだけストレスなく
軽やかに、すっきり生きていきたいとおっしゃるKさま。

その人生の羅針盤のように、家をすっきり明快に美しく建てたいと思います。
これから完成まで、職人さんとチカラを合わせ頑張りますね!
折に触れ、ブログに書いていきたいと思います。

 

2016-08-23

きらっきらの、夏の終わりの空の下で着工しました♪_萩原の家。

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虫の音が響き、朝晩は夏の終わりの風が吹く、
私の好きな季節です。

現場帰りの夕暮れの空、
夕日が帯のように射し、
夏の終わりの美し雲。。

が、、、日中は暑い。
雨らしい雨もなく、こんな田舎でも
温度計は37℃という毎日です。

きらっきらの夏の終わりの空の下、現場は本格的にスタートしました。

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まずは、24時間換気システムを床下に敷設します。
(これから家作りを始められる方のために、末尾に簡単に24時間換気をおさらいしますね!)

私が、よく提案させていただく換気システムは、『澄家』です。
人間のカラダの『肺』のように
新鮮な空気を吸って、吐く。
大切な役割です。

窓を開け閉めすることは、もちろんイチバン大事なのですが、

湿度の高い、梅雨の時分、
窓を開けたら、湿気をたっぷり含んだ空気が入ってきたり、
冬の寒い時分、換気扇を回したら、ヒューヒューと寒くなる。
また、2階は暖かいのに、一階は足元が冷える、
といった経験はありませんか?

こういったことを和らげてくれる換気システム、
オススメなのが『澄家eco』エコエアーシステムなのです。
温度と湿度を回収し、熱交換しながら、換気し
空気を循環させることで
家の中の空気を、清浄に心地よく保つ。

メーカーの回し者ではアリマセン。笑
詳しくはマーベックスさんのhpをどうぞ。

外気を取り込む部分には、フィルターがついていて
花粉やPM2.5などを除去して新鮮な空気が入ってきます。

トイレや洗面脱衣室、リビングダイニング、寝室など
埃や臭気を含んだ空気は床の換気口からダクトを通して
熱と湿度を交換され、汚れた空気は屋外に出ていきます。

後々のメンテナンスのことも考えつつ、
いつもお願いしている手際のよい職人さんが入念に施工。

さあ、ここからは大工さんの出番。
私も一緒に頑張りますね!

※24時間換気の義務付けとは。。

昔の家は断熱性が低く、冷暖房効率も悪いけれど、
家全体は風通しがよく、いわば自然と呼吸していたわけです。
現代の家は、断熱性も高く密閉性も高くなりましたが、
室内の空気がよどみがち。
建材や家具から出る、ホルムアルデヒドなどの化学物質などにより、
シックハウス症候群や、アレルギーなどに悩む人が増え、社会問題になりました。
2003年建築基準法が改正され、24時間換気の設備が義務付けられました。

 

2016-08-16

スポーツ少年のいる家を考える。。

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お盆が終わりましたね。
今年は、山の日の祝日を絡め、長い休暇が取れた方も多いでしょう。
どんなお盆休みを過ごされたでしょうか?

連日、オリンピックや高校野球の放送が盛んですよね!
ワタシも、甲子園球場に行ったり来たり。。(^.^;)
太陽はてらてら、てらてら、容赦なく照りつけ、
じっとしてても、体中から汗が噴きだすほどなのですが、
球児たちの渾身のプレー、
スタンドで応援する球児の思いや、吹奏楽部の子達の姿、
見守る親たちの祈りや涙。。
存分に最後の夏を楽しんでいます。
これが、最後。
ちょっぴりさみしいけれど、卒業です。笑

今、ワタクシ、小さな野球小僧クンのいる家の
設計に取り掛かっているのです。

いろんなシチュエーションが浮かびますよ。

泥んこのユニフォーム、泥んこの靴下。。
玄関や勝手口に並ぶ、アップシューズやランニングシューズ、スパイク..

同じく玄関に並ぶ、素振り用のバッド、グローブ、ボール。
リビングには大きなスポーツバッグ。。
ジャグやクーラーボックスetc..
日傘やテント類。。
手洗いしないと落ちない泥んこ汚れ。。
洗濯場に並ぶ、ウタマロや漂白剤やブラシ類。。

モノが散らからないように、手間が省けるように、
私もいろんな試行錯誤を繰り返し、うまくいかず失敗し、、笑

でも、ちょっとした動線や収納のちょっとした心配りをすることで、
子ども自身が自分のことは自分でするようになったり、
洗濯や収納がラクになったり、
モノが散らからなくなったりします。
これは、野球に限らず外のスポーツにもいえること。

試行錯誤しつつ12年間。笑
先輩ハハだからわかることがあるのでね、
心を込めて設計しようと思います!

 

2016-08-12

目指せ、ゼロ動線_収納計画を考える~キッチン~

【ゼロ動線】
使いたいもの、使った後しまいたいものが、ほぼ動線ゼロで出し入れできる。
と、ワタクシ、勝手に定義しました。笑

必要なモノの量、家事動線を一緒に考えた
Sさまのリフォーム完成photoです。

ひとくちにリフォームといっても、
家をまるごと、間取りも変える程のものもあれば、
間取りをほぼそのままに、耐震性や断熱性能をあげつつ、
水回りの機器を入れ替えて、
暮らしをよりよくする、比較的小規模なリフォームもあります。

Sさま宅のリフォームのリフォームは後者の方。
台所、居間、お風呂と洗面脱衣室のリフォームです。

早朝に出勤し、帰宅は毎日遅く、
土日も家で仕事をされる奥さまですが、
家事もこなし、暮らしを大事にされています。

その様子はお話の中、調味料のセレクトからも
うかがい知ることができます。

キッチン。
家の心臓ともいえる場所です。
家族が、健康に暮らしていくため『食』の間はとても大切。
次々と美味しい料理がつくれるように、笑
機能的に美しく作りたいところです。

Sさま、お料理がお好きで、食材も調味料もこだわってセレクト、
買い置きもされるということだったので。
モノがひと目でみれるよう、キッチン脇に、壁収納を作りました。

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奥行きは、、18cm。
大工さんチームには、『こんな浅い棚、なんの役に立つんじゃ??』と
昔はよく言われていました。笑

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(画像、無印良品ネットストアでお借りしました。)

一升瓶の 丸い底の直径=10.4cm
2リットルの日本酒紙パック=8.9cm*8.9cm
2リットルのペットボトル=9cm前後
無印良品 ソーダガラス瓶=直径10.5cm
無印良品 パスタ保存容器=直径9.5cm

奥行きが浅い棚でも、意外といろいろ収納できます。笑

大きさや色、カタチ、いろいろあって雑然としがちなので
今回は扉をつけました。

見せる収納が得意な方であれば、扉ナシのオープン収納でもOKですよね!

キッチン裏の造作収納は、いろいろな話を聞かせてもらって
設計し、大工の雅さんが作ってくれました。

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炊飯器、ホームベーカリーは、蒸気や熱が出るので、
引き出し式に。。
引き出しは、カトラリーを入れるところ、
調理器具、ボウルなどを入れるところ、で深さを変えて作りました。

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キッチン脇にもう一工夫。
ワークスペース&収納を作りました。
帰宅したら、仕事用バックを置く場所になりますし、
仕事用の資料、書籍、パソコンも置ける。
次の日の準備もサクッとできます。
料理の合間、片付けが終わって
効率よく仕事をする工夫です。

先日、突然事務所を訪ねてくださったSさま、
快適に住んでいますよ!とお話くださいました。

次回は、リビング編を書いてみたいと思います!

余談ですが、
先日、リフォームの相談をいただいた方と話をしていると、

リフォームについて、
そもそも、どのくらい費用がかかるの?
古い家だけど、地震とか大丈夫?
施工されてる家は素敵だけど、どのくらいかかっているの?
自分のイメージを聴いてもらえるの?
知りたいことがたっくさんあったけれど、
電話をかけるのに、すっごく勇気が要りました。
と、話してくださいました。

ソウナンダ。。
素直にびっくりしましたのです。笑

勇気はそんなに必要ありません。笑
知りたいことがあれば、どうぞ、お気軽にメールなり電話なりくださいね!
ちっぽけな疑問も、具体的な話でなくても
正直にお話します。

コチラまで → 
少し時間をいただくかもしれませんが
必ずお返事いたします!

 

2016-08-09

基礎工事完了しました!@萩原の家_灼熱の太陽の下で。

乃美の家上棟

暑い。。
焦げるような暑さですね。

連日、外気温は35℃は超えていることと思います。

基礎屋さんは、灼熱の太陽の下、
汗だくになりながら
正確に、ていねいに、鉄筋を組み上げ、
基礎工事を進めてくださいました。

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地味な作業だけど、一番大事なところ。

これから何十年にもわたって、この家を支えてくれる。
大事な基礎なのです。

最近、あらためて『基礎』について考える機会がありました。
実は、6月から【住宅医スクール2016広島】に通っています。

家作りに携わる者として、
お医者さんのように、表面的な状態だけでなく
骨の髄まできちんと診れ、
古い建物を、きちんと再生リフォームできる、
そんな設計者でありたいと思うのです。

第2回目の8月3日は、耐震診断、構造設計。
構造設計建築家の山辺豊彦さんの
3時間にわたる講義。^^;
熊本地震の被害など、具体的な事例を交えながら
お話をきくことができました。

まずは地盤。そして基礎。

ブログを読んでくださっている方は、
ご自分の家が、どんな地盤の上に建っているか、
ご存知ですか?

住宅医で学んだことをあらためて
書いていきたいと思います。

萩原の家は、基礎の養生期間をとり、
お盆明けの上棟です。
暑いけれど、がんばります!