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MOTTAINAI
昨日、ねーさんからコメントをいただいて思い出した。
『もったいない~MATTAINAI』2004年ノーベル平和賞で、ケニア共和国環境副大臣の
ワンガリ・マータイさんの著した本です。
もったいない~は日本人の精神だけど、マータイさんの方が、よっぽど理解し実践されているのかもしれません。
「もったいない」という言葉の奥には
「努力」や「苦労」、「時間」や「歴史」など、
せっかく積み重ねてきたこと「失ってしまう」「無にしてしまう」ことへの、無念と悲しみがあるのです。
(冒頭より)
原文は英文と対訳。
カナもふってあります。
イラストもかわいい。
小学校低学年でもじゅうぶん楽しめます。
ハワイのアロハシャツは日本移民の人が着物で作ったのがルーツとか・・・。
『MOTTAINAI』は世界共通語。
私もできることから心がけます。
2006-07-08 | Posted in books | 2 Comments »
コメント2件
foo-ko | 2006.07.10 17:40
「もったいない」ことっていろいろあるよね。モノや、時間、気持ち、お金etc…。「おさがり」は「ケチ」とは違うってマータイさんも言っていらっしゃる。ねーさんは子供のときからLOHAS(ロハス)な生活してたんだよねえらいえらい
Comment
「もったいない」ってなんかオバサンっぽいけど大事ですよ~ 外食でさんざん頼んだあげく
ほとんど残すバカヤロウ 「もったいない」ってアタシが言ってもヘーキな顔してるよ
教えるべき親の世代がそんななんですよ。。。 これは個人的な愚痴ですww