家作りのヒント

ひろしま木の家優遇融資制度


・・・ふるさとの木で家を建てる・・・

昔は当たり前のことでした。
裏山の木を伐採し、1~2年天日で乾燥して建てる
というスローな家づくりが当たり前という地域もありました。

いつしか価格、供給の安定などに押され、
ふるさとの木は使われにくくなりました。
後継者不足になり、手入れされない山は次第に荒れてきています。

でもその土地で育った木は、その土地の気候風土を知っています。
確かな材料、確かな技術で作った家は
決してへこたれることなく
世代を超えて住み継いでいくことが出来ます。
(モチロン世代を超えて住み継ぐことのできるデザインも大事)

ふるさとの木を使うことは国土の荒廃を防ぐことだけでなく
人の暮らしや自然を循環させる
『つながり』を作ることでもあります。
森が水を蓄え、都市の生活を支える水源となり
海の生態を育む水となります。
森も山も人も街も海もみんな元気になります。

もっともっと使いやすくするために
今、全国で県産材を使った助成制度が広がっています。
高知県は私が訪れた5年前にすでにその制度がありました。
中国5県でも広島をのぞく4県では既に確立。
中には申込が殺到するケースもあるそうです。

3月15日付けの中国新聞
広島県がようやくこの制度を検討している記事が
掲載されていました。
『ひろしまの木の家優遇融資制度』(仮称)だそうです。
遅い感はありますが、注目し期待しています。

2008-03-22 | Posted in 家作りのヒント2 Comments » 

コメント2件

 ねーさん | 2008.03.22 15:35

金額のことばっかり優先されて
作るより育てるより
買ったほうが(輸入)安いからって結果が
良い事ばかりじゃないですよね・・・。

自分の家に使われてる材木がどこに生えていたのか
知らないって、考えてみたらヘンなのかも知れないですね。 もし、これはAさんの山の檜、そっちの柱はドコドコのナニナニとかそんなことがわかったら
壁も天井も床も愛しく思えるかも^-^

 foo-ko | 2008.03.23 19:09

海外では乱伐が続き森林が大変なことになっているそうです。
中には絶滅を危惧される樹種もあり輸出禁止になっているものも。。
輸出禁止になっても、燃料代が上がっても
自分の国でとれた?ものをちゃんと使えばこわくない。
野菜や餃子を自給するようなものだと思います。

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