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雨の日に。。


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ようやく梅雨空の広がった日曜日でしたね。。

電話もかからず訪問客もなく、一人っきりの事務所での仕事は、こんな日にうってつけ。。

神経を研ぎ澄まし集中して仕事もできるというものです。
とはいえ集中力の続かないワタシ(^^;)

ふと目に入った読みかけの『芸術新潮』を、すっかりと読み耽ってしまいました。
特集は、中村好文と訪ねる建築家の究極のすまい『フィリップ・ジョンソン邸に行こう』。

フィリップ・ジョンソンは20世紀のアメリカを代表する建築家です。
自らの週末住宅として建てた、ワンルームの中に円筒のレンガのある『ガラスの家』を始め、
10の家が中村好文さんの注意深く愉しい語り口で紹介されています。
美しい写真もたっぷり。。

心は、ガラスの家の書斎コーナーの椅子に掛け、
円筒形の壁の中のトイレに入り、
ガラスの中のベッドに横になり。。
どちらを向いても緑、緑、、。。

冒頭に紹介されているジョンソンの言葉も心に染みいってきます。

『もし、住宅をうまく機能させるためのやりくりが、美的な創意に勝ってしまったら、
その結果として生ずるものは、もはや建築ではありません。
それは、単に有用なものを寄せ集めたにだけのものに過ぎないのです。』

2009-06-21 | Posted in booksNo Comments » 
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