家作りのこと

’伝承’ と ’思いこみ’


このところ瀬野の家に通い詰めています。
納まりや古材の現し方、細かい寸法など考えること、相談することの多い毎日。。
ある日裏庭で蛍の卵を見つけました。

紫陽花の茎についた泡あわの蛍の卵。。
休憩の時にご主人に聞いてみると、この辺りは蛍が結構いるんですよ。。
とのこと。
ご主人との会話を聞いていたとうりょうに
「蛍の卵ってどれ?」と尋ねられました。
えっ?!
《私が蛍の卵と思っていたのは実は蛍じゃない???
そういえば瀬野の家は川からゆうに300mくらい離れている・・・》←心の中の声
不思議に思って早速調べてみたところ
あの泡の中にいるのはアワフキムシの幼虫だそうで。。。
古来から蛍の卵という伝承があるそうで。。。
私はン十年も信じておりました。
ばあちゃんか先生か、幼きワタシに刷り込まれた’伝承’が’思いこみ’となってずっと愛でていたのです。
きっとこの他にも言い伝えられていることを思いこんでいることがあるに違いありません。
本当かな?と思ったことは改めて調べてみるものです。
この口惜しさを肝に銘じておきましょう。
ところで、この辺りは幹線道路、工場、団地などが建ち並び・・・蛍など予想もしなかったのです。
見れば瀬野川の流れも意外ときれい。

この地で飛ぶ蛍たちをみたいなあ。。

2010-06-09 | Posted in 家作りのことNo Comments » 
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