実生の家
気密測定。。
ラッパのような装置、ご存じの方も多いかもしれません。
これは気密測定器。
先日実生の家で気密測定をしました。
この装置で室内の空気を測定器のファンで強制的に外に吐き出します。
この時に生じる室外と室内の気圧差と風量を測定することにより、
C値、相当隙間面積を算出することができます。
隙間相当面積とは、家の気密性(隙間の量)を示す指標で、
家全体にある隙間面積(cm2)を延べ床面積(m2)で割ったもの。
この数字が小さいほど、気密性が高いということになります。
断熱と気密、車の両輪のように、どちらもバランス良く高めていく。。
出来上がったら見えなくなる部分だけれど
丁寧に丁寧に。。
2011-11-01 | Posted in 実生の家 | No Comments »
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