高屋の家
『住んでる人に聞いてみよう、木の家の住み心地』終了!
今年になって二回目の『住んでる人に聞いてみよう、木の家の住み心地』が終了しました。
なんとも愉しい見学会でした。
温かく笑顔で迎えてくださった住まい手のS様やおばあちゃん、
見学会に来られたOBの住まい手さん、
これから家づくりやリフォームをお考えの見学者の方々。。
初めて会われた方ばかりなのですが
リビングの堀こたつのまわりに座って
おばあちゃんの淹れてくださったお茶を飲みながら
みんな旧知の仲のように家作りのこと、住み心地のこと、話が弾みます。
おっ!!
気がつけば堀こたつの中は
アトリエとなっておりました。
「ここがイチバン気持ちいい~~~」とのこと
リビングの隅には『和』の設え
写真を取り損ねたけどガラスの浅い皿にはテッセンの花を浮かべてありました。
ご来場くださったみなさま、Sさまありがとうございました。
高屋の家
今週は久しぶりにJRで広島へと向かいました。
途中車窓から『高屋の家』が見えます。
2003年11月に完成した『高屋の家』は、OMソーラーハウスでありながら、
赤瓦に漆喰の家なのです。
酒蔵の街として有名な東広島市西条町は、訪れる人がびっくりするほど赤瓦、漆喰、ベンガラの家が多いです。
施主様はどうしてもこの風景にとけ込むOMの家を・・・というご希望でした。
私はね、実はちょっと不安だったのですよ。
OMソーラーは集熱効率を上げるため、ガラスの下は黒色ガルバリウム鋼板で葺いてあります。
果たして違和感のない外観になるだろうか?・・・と。
でも、電車の車窓から見ていると、風景の一部として溶け込んでいるようです。
いつもと違う目線から、街の風景を見る面白さも手伝って、早春のプチ列車の旅になりました。
雛人形
2004年に東広島に完成した『高屋の家』。
赤瓦に漆喰の落ち着いた『和』の家です。
昨日、メンテナンスに伺ってみると、リビングにお雛様が飾ってありました。
お施主様が大切に住みこなしてくださっているのをみると
とても嬉しくなる私です。